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ヨガでリラックス

ヨガでリラックス

ヨガをすると本当にリラックスできるだけでなく、身体と精神のバランスを整えることができ心身ともに健康になります。

昨今のヨガブームで、世界的に実践されていますが、最近のTVなどで取り上げられているヨガは、「パワーヨガ」と称するものがほとんどですが、これは若い人向けで身体に負担がかかり、ついつい無理をしがちです。

私が14年間実践しているヨガは、身体を無理なくゆっくりと動かし、出来るだけ自然体でいられるよう呼吸を整え、身体の緊張をとりのぞくものです。
ヨガでもっとも大切なことは呼吸なのです。
実修中は腹式呼吸を行いますが、体内に多くの酸素やプラーナ(生命エネルギー)が入るので、心臓の鼓動が遅くなり、精神が安定し、血圧も下がってきます。

ヨガは、子供からお年寄りまで、無理なく楽しく行え、緊張を取り除き、心と身体を健康にしていくものなのです。

私が行っているヨガは、正式な名称ではありませんがしいてあげればパワーヨガに対して、スローヨガと呼ぶのが適切ではないでしょうか?
身体的には美脚、送信、素肌美、美白効果があります。
精神的には集中力が高まり、前向きになったり、人間関係がよくなったり、イライラの解消、自信がついてきます。

とにかく、ヨガは無理をせずに行う事が大切です。
自分自身の心や身体に目を向ける事によって、安らぎを得られます。

特に心地よい空間を自分で演出すると更に効果が倍増です。
例えば、照明を少し暗めにして自分のお気に入りのお香を炊きながら、心が落ち着くヒーリングミュージックを流しながら実修すると、本当に癒されます。

このページでは、そんな私が14年間実践しているスローヨガについてご紹介します。

尚、ヨガを習う時は、ヨガの良さを十分体感できるようにするためにもキャリアを積んだ先生に習うことをオススメします。

1.準備体操

腹筋や背筋、スクワット、ストレッチなどを行います。

一見ヨガって静かな運動のような気がしますが、かなり体力を使います。
普段使わない筋肉を伸ばしたり、縮めたりするのできちんと体操をしておかないと、痛めたりします。

また、腹筋や背筋をすると、イライラしたり、怒りなどストレスを発散する効果があり、ヨガをする時に静かな気持ちでできます。

2.ヨガの実修

照明も薄暗くして、アロマの香りとリラックス音楽を聴きながら実修すると、本当に気持ちがいいです。

自分のペースで行う事と、腹式呼吸が基本です。

大の字になって(死人のポーズ)目を閉じゆっくりと腹式呼吸を行いヨガの実修の準備をします。
1分ぐらい死人のポーズを行った後、自分の出来るポーズを2回ずつ行っていきます。

ポーズを行う時は、目を開けて伸ばしている箇所に意識を向けて腹式呼吸を行います。

ポーズが終わると、死人のポーズを行いリラックスをします。
この時も腹式呼吸を行いますが、目を閉じます。

ヨガは、緊張と弛緩の繰り返しです。
ポーズは決して無理をしてはいけません。
自分ができるところまで曲げたり、伸ばしたりすればいいのです。

3.瞑想

正座瞑想、仰臥瞑想など行います。これでいつも自分が外に向けている意識を内に向けます。

それで普段自分が気づかなかった事を知るきっかけになります。

ヨガの目的は、「自分を知る」ということでもあります。


4.リラックス

すべてのポーズが終わると、全身をゆるめて死人のポーズを行いながらリラックスします。

全身をゆっくりと無理なく伸ばしながらヨガを行った後の このリラックスの時間は、本当にとろけそうなくらい心地がいいです。

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